そばに湖がある家に行った。玄関前がやたら広く、震災の時は広い玄関前が車輌の転回場所にんったという。
そばの湖では多くの方が
金曜日, 11月 02, 2012
月曜日, 8月 20, 2012
相馬であっちこっち
前エントリーで凹んだってことをアップ。だけどよそ者の俺は風景には慣れた。風景だけは。
だけど、人と話をする機会が多いので、個人ではどうにもならない怒りと諦めと悲しいのと淋しさを一度に抱えた人に会うことがある。っていうか今日、ついでに怒られて本人曰く愚痴を頂いた。
土地も以前に戻るには人の寿命以上に時間がかかるだろう。
来てみてそんな無力感にまた凹む。
ここを離れて、またしばらくすれば、色水が薄まるように慣れるだろう。
でも覚えている限りは、また考えこむだろうな。
やっぱり出家して慰霊行脚しかないのかな。(定期ポスト)
以上、チラ裏でした。
だけど、人と話をする機会が多いので、個人ではどうにもならない怒りと諦めと悲しいのと淋しさを一度に抱えた人に会うことがある。っていうか今日、ついでに怒られて本人曰く愚痴を頂いた。
土地も以前に戻るには人の寿命以上に時間がかかるだろう。
来てみてそんな無力感にまた凹む。
ここを離れて、またしばらくすれば、色水が薄まるように慣れるだろう。
でも覚えている限りは、また考えこむだろうな。
やっぱり出家して慰霊行脚しかないのかな。(定期ポスト)
以上、チラ裏でした。
火曜日, 8月 07, 2012
相馬⇔南相馬
のエリアで仕事。
荒れた畑のような土地が広がる向こうに海が見える。
それは津波の跡。
「海まで60戸ほどの在所があって」と聞くが、家も人も呑まれた跡。
「身内が流されて」と力なく笑う人。会う人会う人だいたい。
何も言えなかった。
涙を流すでもない、やるせない、でもない。
なんとも言えない気持ちになった。
ただ話が聞くだけしかできない。
煮詰めれば出家をして、供養の行脚に出たほうがいいのだが、
それはまだ、やれない。
まだ、やることがあるから。
荒れた畑のような土地が広がる向こうに海が見える。
それは津波の跡。
「海まで60戸ほどの在所があって」と聞くが、家も人も呑まれた跡。
「身内が流されて」と力なく笑う人。会う人会う人だいたい。
何も言えなかった。
涙を流すでもない、やるせない、でもない。
なんとも言えない気持ちになった。
ただ話が聞くだけしかできない。
煮詰めれば出家をして、供養の行脚に出たほうがいいのだが、
それはまだ、やれない。
まだ、やることがあるから。
火曜日, 5月 01, 2012
登録:
投稿 (Atom)